秘教的に言うと‥
人類が誕生してから
レムリア人種時代は
→物質という肉体(〜エーテル体)の完成を目指してきたと言います。
丈夫に生き抜く強い身体。早く逃げるために二足歩行をするためにアゴが発達しために脳(頭)が小さくなったり‥生き延びるために進化してきた。
その後アトランティス時代には
→感覚や情緒、欲望といったアストラル体(物質よりは目に見えない繊細なもの。行いや態度として表れる前の動機みたいなもの)を完成するために文明社会も発展してきた。
そして現代アーリア人種の我々は
→知性(メンタル体)の完成に進化を進めているそうです。
物質(肉体や所有すること)の執着から抜け出て、
様々な欲や感情や感覚(アストラル体)の統御を経て、
知性や直観(メンタル体)を磨き働かせる生き方が
進化の過程です。
アストラル優位の
感情的な人、欲深い人、感覚のおもむく方に操られている人、
欲求や感覚、情緒は→苦痛と快楽しかないワケです。
しかし、
すでに進化を遂げている
アストラルレベルが高尚なエネルギーのものに触れると
アストラルの浄化やアストラルの波をおさえることができるそうです。
神社や自然の中にいると深呼吸したくなるように、
国宝などの仏像や芸術作品、
聖典や経典の世界に触れていくこと。
写真はマイトレーヤ(弥勒菩薩)↓↓↓
先日、
フルプライマリーのクラスで
「ネクラだから、
心理学とかヨガ哲学が好きなんだょ。」
って話をしてたら
「あ、分かる!」
って言った方がいて。
「ヨガ哲学の本を読んだり
学んでいると、感情がスッキリする」
みたいなことをおっしゃってました。
秘教仲間にも
「ざわついた感情が鎮まり
意識が明確になっていきます」
「メンタル体(知性)を働かせることで
アストラル体(感情)がおさまっていく」
と言ってた人がいます。
最初に読んだ
バガヴァッドギーター。
電車の中で夢中になって読んだ後に
“90分のフルプライマリーをやったくらい、気持ち良い”
“なんなんだ、この内側からスーッと浄化される感覚は…!!!”
と不思議な感じでしたが、
今では納得します。
聖典の言葉の数々、
ましてやバガヴァッドギーターは
神自身が語った詩です。
読めば読むほど、
自分の中のエゴ(自我)が洗い落とされていたんだな、と。
ツマリが取れていくわけです。
魂を覆っていたラジャスとタマス、
複雑に絡み合っていたアストラル体の
覆いが取れて
少しだけ、
チョーーーットだけ、
魂(自己)に触れるから。
至福で平安で歓びで愛の場所?
意識せずに
そうなっていたのだと思うのです。
5000年前から受け継がれてきた聖典
バガヴァッドギーターを
そのまま正しく伝えてくれる場所に恵まれました。
Yoga Chandra
個人的な解釈とかなく、
純粋な
グルからグルへ継承されてきた
”グル・パランパラ”
それがサットワだからこそ、
引き寄せられた魂もそうなんだと思います。
どんな人も
バガヴァッドギーターの教えを求めて
やってきたことが
マハートマ(マハアートマ=聖なる魂)だそうです。
大切な、大好きな人がいっぱいー❤︎❤︎
幸せで幸せでしょうがない時間でした。
そして、皆が正直で熱かった。
“恐れのない”“愛”で生きようとしてるように。
マドゥさん言わく
『恐れと愛を
同居することはできない』
そうです。
恐れを手放し、愛でいきること。
まさに!のお題を突きつけられた感じ。
必要なことがベストなタイミングで訪れる。
スワミ・サッチダーナンダ
“インテグラルヨーガ”より
『弟子の準備が整うと、
グルが現れる』
受信機がうまく調整されると、音楽が入ってくるように。
受け取る器ができれば、やって来る。
心が純粋になってしまえば、
必ず誰かが現れて、
本当の意味となすべきことを教えてくれる。
われわれがしなければならないのは、
自分自身を調整することだけだ。
そうすると、一秒のズレもなしに、
グルが何らかの形で現れる。
だからその準備が、
ヤマ・ニヤマのような
徳性を培うことが非常に大切になってくるのである。
好きなもの、興味があるものに“集中”させると、
メンタル体が磨かれるそうです。
(学んでいてワクワク止まらないですもんね)
低位のアストラル体をお持ちの方は、
性格や行動や人や物への接し方が
“粗雑” で ”ねばっこい” ……(・_・;)
感情を浄化するとサラッとした人になるそうです~
ふむふむ。
アストラル体が落ち着いて安定していれば、
メンタル体での
ひらめきやインスピレーションが
脳につながりやすい。
アストラルを浄化し、
メンタルを発達させているほど、
自我がなく、
奉仕や分かち合いの精神で生きることをしています。
比較や支配や競争という相対的なアストラルな世界から
愛と知性の”グループ意識”で生きるように。
1人では成し得ない。
皆さんと一緒に進化しているこの日々が
泣きたくなるほど嬉しいのです。
Comments