リラックス、ひらめきを作るアルファ波

リラックス、ひらめきを作るアルファ波

i 2014年6月5日 コメント数:0 by

私たちは日常生活、仕事中、家事の時などの脳波はベータ(β)波であり、素早い判断が必要なスポーツや仕事の時やイライラしている時にはガンマー(γ)波であると言われます。
そんな時は呼吸が早く、時には乱れてマインドが不安定になっていきます。
感情に振り回されやすくなったり、正しい見方や判断を行いづらくなります。

さらに、緊張や頑張る強い気持ちの表れから筋肉が固まり酸素が送られず…肩こり、頭痛、腰痛などが起こってしまったり、体と心の悪循環を生み出します。

だからこそ、リラックスすることや癒されることを人は求めて脳をアルファ(α)派の状態にしていきます。
脳がα派の時には呼吸がゆったりと深く、副交感神経が優位になり、本来誰もが持っている自然治癒力を高めていきます。
普段、日常生活でアルファ波が出ているタイミングお風呂に入った瞬間、眠る直前、目覚めた時だと言われています。
それ以外は人それぞれのリラックス方法があると思われます。
散歩している時やトイレ、ホッとひと息つけるような時間に突然アイデアが浮かんだりするのも、アルファ波の成せるワザだそうです。
日々、心も体もほどける時間を持つことを意識して脳をアルファ波にしてあげられたら、きっと心も体も健康でHappyでいられるでしょう。

また、脳がアルファ波な状態では、意識と無意識の境目が薄くなると言われています。
つまり、アルファ波が出ている時は無意識を味方につけやすいと考えられるのです。
心理学では自律訓練法(自己催眠、暗示療法)でこの無意識に直接働きかけます。

意識と無意識の壁を失くしていくには”呼吸”が大切にされています。
呼吸をコントロールして心身が落ち着き安定して、脳をアルファ波の状態にしていきます。
まさにヨガをしている時間がこの状態ですね。

または、上記にあったように「目覚めた時」に毎朝、自己暗示をかけていく習慣で
イメージした自分に向かうように無意識が働きかけてくれるようになるかもしれません。

脳が瞑想の状態であるアルファ波はさらに深い瞑想の状態に入るとシータ波になり、
潜在意識まで影響されるようになります。記憶力が上がったり、欲がなくなったりするそうです。
ストレスからの食欲は、深くゆったりとした呼吸から脳波を変えてコントロールできるのかもしれませんね。

そんな、無意識や潜在意識に響くと言われているクリスタルボウル。
YOGA SOLUNAではお寺ヨガ&クリスタルボウルWSが来週あります。
現在、キャンセル待ちになってしまいましたが、もし興味がありましたら予約してみてはいかがでしょう。
次回9月頃に開催予定で優先的にご予約リストに入れていただけるそうです。
科学的に立証、クリスタルボウルと脳の効果とは?

私はレッスンがあって参加しないのですが、きっと自然とタイミングがやって来る時に、その時が来たら脳マッサージを体験したいと思ってます!

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