徳願寺さんでのお寺ヨガ
『陰陽五行とセルフチネイザン講座』
チネイザンとは「氣内臓」という
古代道教(TAO)に伝わる
気功療法、伝承療法。
感情と内臓の関係『心身一如』
内臓に感情が宿り、
感情の乱れが直接臓器にダメージを与える。
感情も食べ物と同じように
消化される必要がある。
内臓に溜まった負の気を解放して
内臓を元に戻す。
気が元に戻る『元気』
チネイザンは、
自分の心と身体の声を聴く
自分との対話の時間です。
ストレス→肩こり
心配→胃
など身体はいつも自分に教えてくれます。
中国最古の医学書より
怒り(イライラ、罪悪感)は肝を傷める
喜び(過剰な興奮、焦り)は心を傷める
思(悶々と思い悩む状態)は脾を傷める
憂(悲しみやうつの状態)は肺を傷める
恐れ(恐怖や驚き)は腎を傷める
陰陽五行思想では
『木』 春 → 肝/胆 → 怒
『火』 夏 → 心/小腸 → 喜
『土』 土用 → 脾/胃 → 思
『金』 秋 → 肺/大腸 → 悲
『水』 冬 →腎/膀胱 → 恐
それぞれの症状が出やすい顔色や
不調が表れる場所や見た目や行動、
好む味などまで分かっています。
座学と実践。
講座はもちろんのこと、
先生の楽しいカワイらしい人柄に
心地好い時間が過ごせました。
カレー屋さんでも
どっかんどっかん笑えて^ ^
でも、それぞれの「いま」にササるお話で
みんなが自分の話をしてしまう
という、さらに良い時間でした☆
内臓を触りながら
こんな症状はないか?
こういった行動を取りやすいんじゃないか?
などお話ししながら
硬くなりやすい内臓の場所や
適した食事のアドバイスもしてもらえる
施術を受けることもできます^ ^
季節の変わり目や
どうしようもない不調に
柔らかいお腹でたくさん呼吸して
気の巡りを良くしましょう(^-^)/
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