満ち満ちている

満ち満ちている

i 2018年6月14日 コメント数:0 by

純子さんや

alivebeauty

そこに集まる人たちは

愛と優しさに

満ち満ちている。

 

 

アロマを使った

メディテーション

 

自分の状態を観察して

 

呼吸で対話する

 

 

純子さんが朗読してくれました

************

 

 

あなたが
眠りにつくのを見るのが
最後だとわかっていたら

わたしは
もっとちゃんと
カバーをかけて

神様に
その魂を守ってくださるように
祈っただろう

 

あなたが
ドアを出て行くのを見るのが
最後だとわかっていたら

わたしは
あなたを抱きしめて
キスをして

そして
またもう一度呼び寄せて
抱きしめただろう

 

あなたが
喜びに満ちた声をあげるのを聞くのが
最後だとわかっていたら

わたしは
その一部始終をビデオにとって
毎日
繰り返し見ただろう

 

あなたは
言わなくても
わかってくれていたかもしれないけれど

最後だと
わかっていたなら

一言だけでもいい・・・
「あなたを愛してる」と

わたしは
伝えただろう

 

たしかに
いつも明日はやってくる

でも
もしそれが
わたしの勘違いで

今日で
全てが終わるのだとしたら、

 

わたしは
今日

どんなにあなたを愛しているか
伝えたい

 

そして
わたしたちは
忘れないようにしたい

 

若い人にも
年老いた人にも

明日は
誰にも
約束されていないのだ
ということを

愛する人を
抱きしめられるのは

今日が
最後になるかもしれないことを

 

明日が
来るのを待っているなら

今日でもいいはず

 

もし
明日が来ないとしたら

あなたは
今日を後悔するだろうから

 

微笑みや
抱擁や
キスをするための

ほんのちょっとの時間を
どうして惜しんだのかと

 

忙しさを理由に
その人の
最後の願いとなってしまったことを

どうして
してあげられなかったのかと

 

だから
今日
あなたの大切な人たちを
しっかりと抱きしめよう

そして
その人を愛していること

いつでも
いつまでも大切な存在だということを
そっと伝えよう

 

「ごめんね」や
「許してね」や
「ありがとう」や
「気にしないで」を

伝える時を持とう

 

そうすれば
もし明日が来ないとしても

あなたは
今日を後悔しないだろうから

 

 

◆ノーマ・コーネット・マレックは、
アメリカ・ケンタッキー州出身の詩人。

 

1989年に
10歳で亡くなった
息子サムエルに捧げた詩

「最後だとわかっていたなら
(Tomorrow Never Comes)」を発表。

 

9.11同時テロ
の後に、

彼女の詩が
アメリカで
チェーンメールなどによって広まり、
広く知られるようになる。

 

2001年頃からは
インターネットによる作品発表を続け、
64歳(2004年)のときに
末期がんにより永眠。

 

 

愛と優しさに

満ち満ちている。

 

大切なみなさんと

過ごす時間に

嬉しさから

 

喜びで

泣いてしまいそうでした。

 

(泣かないところが

まだ

マインドブロック‥笑)

 

どんな自分も

それでいい

 

そんな日々が

穏やかに過ごせます。

 

 

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