毎日、暑い日が続きますね〜
最近、
一緒にヨガしている人たちと
”肋骨はがし”とか
“肋骨しまう”とか言ってますww
これは、
横隔膜(呼吸筋)を柔らかく使いたい
ということなんですね。
筋肉ではなく、
呼吸で動きたいのです。
それによって、
首と背骨と骨盤に
負担をかけず、
正しい位置でバンダを使いたいのです。
氣内臓(チネイザン)的に
横隔膜は、感情ベルトです。
横隔膜のかたさには、
感情的なストレスが関わってます。
なぜなら、
感情的なストレスを受けると、
呼吸のリズムが乱れてしまいます。
呼吸と感情はつながっている
=横隔膜は、感情とのつながりが強い
表現できなかった感情を溜めてしまうと、
横隔膜が硬くなり、
呼吸も浅くなり、
病気にもかかりやすくなります。
感情を表現することを我慢して
うまく感情を処理できなくなると
体のエネルギーを取られてしまいます。
<感情は一番最初、横隔膜に入ります>
●経験によって体に保存してしまった
記憶と共に蓄積した感情が
横隔膜に一時的に集まる
●外部から
怒っている人の感情を吸収してしまうとき
●何も言われていないのに
自分で勝手に作り上げた感情
<感情が横隔膜に入った後に進む場所>
●胸部から頭部に解放
急性の感情は、頭部へ解放
……悲しいときは泣く、
びっくりした時は叫ぶ等々。
何も言えずに溜めておくと
どんどん蓄積していきます。
●横隔膜から腸へ下り排泄
古い感情を解放するときに
一番健康的な解放の仕方
●横隔膜から肝臓へ一時保存し
その後他の結合組織へ移行
肝臓が一時的に感情を預かり
後で解放するために
どこかの結合組織(筋肉など)に
ためておく場合 つまり、
記憶があちこちの筋肉に
保存されているということ
●横隔膜から動かない
1番良くない状態
横隔膜に
感情が動かずにとどまっている場合
横隔膜の筋肉に感情が入り込み
横隔膜の機能を悪くしてしまう
横隔膜が動かなくなると
呼吸自体が制限されてしまう
<横隔膜が緊張している>
自律神経失調症の方には、
呼吸が苦しい
という人が非常に多いそうです。
それは、
横隔膜が緊張しているから。
横隔膜も筋肉です。
少しでも収縮の癖がついていると、
呼吸の状態に影響します。
うつの方や
自律神経が乱れている人は
呼吸が浅い。
呼吸が浅い人は
横隔膜があまり動いていません。
横隔膜という筋肉が
感情を出さないように
緊張してしまっているのです。
<首こり、肩こり、腰痛の原因も>
横隔膜が動かなくなってしまい、
横隔膜の代わりに
首の筋肉を使ってしまいます。
首の筋肉を使って、
胸を上に引き上げ
日常的に横隔膜を使わずに
首で呼吸する癖がついてしまい、
朝起きたら、気がついたら
首が凝り、肩が凝り、
肋骨は開いて上がっているので
鎖骨も背骨も腰にも圧がかかってます。
横隔膜の上下がないと
内臓の動きも悪いため、
骨盤トラブル・腰痛の原因にもなります。
<横隔膜が動くことで得られるメリット>
<アシュタンガ・ヨーガ実践と探究
(GAIA BOOKS)グレゴール・メーレ >
ウディヤナバンダは
横隔膜の自由な動きを作る。
横隔膜の動きが
長い間制限されれば、
精神的に
攻撃的で自慢げであり、
自己中心的で
強く猛々しい傾向が見られるようになる。
ウディヤナバンダが
繊細になればなるほど、
ヨーガ実践者の性格は
幸福に満ち、
平穏で純真で無邪気なものになる。
より深く、より快適に。
動く瞑想を味わえるように。
あなたの感情ベルトは大丈夫ですか(^^)
チネイザンでは
横隔膜あたりの感情ベルト
肝(怒)・心(喜)・胃(思)を
丁寧にほどき、流していきます。
24時間、
気持ちのいい呼吸ができて
心身ともに健やかでありますように。
ご予約お待ちしてます(=´∀`)
氣内臓トリートメント
“チネイザン市川”
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