Külcai(クルカイ)

Külcai(クルカイ)

i 2019年1月10日 コメント数:0 by

 

【即身成仏は◯◯で完成する】

「あなたは、
今のあなたのままで既に幸せ(仏)です」

これが「即身成仏」の意味するところです😊

そしてその気付きの扉を開ける鍵🗝は……

「実践」です。

心の中心に愛を、
口からは慈悲の言葉を、
手には温かさを。

目の前で起こる出来事や出会う人に、
愛の実践をすること。

自分のためだけの愛ではなく
本当の愛の実践は、
自分も相手も癒します。

今日も
あなたの世界が平和でありますように✨

 

 

 

 

「曼荼羅×ヨガ哲学×心理学」

をキーワードに、

LINE@で毎日メッセージが届きます✨

 

 

 

【はみ出し者で構わない】

お前なんかどっちにしろ
いてもいなくてもおんなじ
そんなこと言う世界なら
ボクはケリを入れてやるよ

by THE BLUE HEARTS

 

真ん中を知るには
端と端を知ることも必要

自分らしさを知るには
らしくない自分も必要

「ちょうどいい」を知るには
限界を超えることも必要

 

今日も思いっきり
はみ出していこう!😆

 

 

 

【ゆらゆら揺れる】🍃

風にそよぐ木は
左に右に
ゆらゆら揺れながら

最後は中心に戻ります。

 

池に石が落ちると
そこを中心に波紋が広がり
さざ波がたちます

波は立っても
しばらくするとまた
穏やかな水面に戻ります。

 

ゆらゆら揺れながら
それすらも身を委ねながら。
抗わないこと。

大丈夫。

最後は「中心」に戻りますよ😌

 

 

 

【煩悩即菩提】

私たちは迷います。
迷うから、
どれが正しい道かが分かります。

私たちは苦しみます。
苦しむから、人の優しさに気づけます。

私たちには煩悩という闇があるから、
気づき・悟りという
光を見ることが出来ます。

「煩悩即菩提」

悟りとは、
煩悩が無い世界ではなく、
「煩悩と共にいる」世界のことです。

煩悩すら、
仏になることが出来るのです。

私たちの中に起こる感情(煩悩)は、
どれひとつとして否定しなくてOK!
すべてが仏なのだ!

だから、声を大にして言いたい。

「あなたが
あなたであるだけで素晴らしい!」

「あなたは既に幸せです。」

あなたの
煩悩ちゃんも、エゴちゃんも、悟りちゃんも、すべてがあなただから。

そのひとつひとつに感謝です😌💕

 

 

 

【心の鏡を磨く✨】

私たち
人間の心の中にも「鏡」があります。

脳科学者の茂木健一郎さんは、
こんなことを言っています。

「人間は脳のなかに鏡を持っていて、
そこに他人の表情やしぐさを映し出す。

そして、
そこに映し出されたものと、
自分の過去の体験を照らし合わせる作業をする。

そして、
その「鏡」を磨くことが、
人生であり、成長なのだ。」

 

自分の心の鏡を磨いておくことが、
相手の気持ちを理解することや
苦しみや悲しみに寄り添うことに繋がります。

それが、
お大師さまが説いた「大悲」とも通じます。

 

今年も、
あなたというステキな鏡がピカピカ✨に輝いていますように😊🌈

 

 

 

【One for all, All for one.】

精神論のように聞くことが多い、
このフレーズ。

もちろん、
マインドも大切ですが、
とても理にかなっているのです✨

人は、
周りの環境とエネルギーをやり取りしながら、存在しています。

草木がそれ単体では存在できないように、
私たち人間もまた、
エネルギー循環の流れの一部です。

エネルギーを出し、
エネルギーを受け取って、
“わたし”が存在しています。

なので、
“わたし”が“誰か”のために良いエネルギー(行動・ことば・想い)を放つことで、

“全体=All”が良いエネルギーになり、

結果的にその良いエネルギーが巡り巡って、
自分のところへ還ってくる、
ということですね✨

「情けは人の為ならず」
「与える人が与えられる」

どれも同じことですね😊

 

折しも今日明日は箱根駅伝🎽

チームの為に自分を磨く。
自分を磨くことが、人への貢献になる✨

“誰かのため”の行動が、
魂を磨いてくれますネ😌💕

 

 

 

 

 

【目に映るすべてのことはメッセージ🍃】

わたしがした行動が
話した言葉が
願った想いが

宇宙という波動を通して
今日も誰かに届いていく🌏

わたしの目に映る光景も
頬を撫でていく風も
隣の人の笑顔も涙も

意味があって、今わたしのもとへ届いたメッセージ💌

心のカーテンを開いて
わたしたちに降り注いでいる
「愛と優しさ」に気づくことが出来ますように✨

 

 

【作用反作用の法則】

「自分がしている」と思うことは、
実は同時に
「それをさせてもらっている何か」
が存在する。

私たち人間は、
なんだかんだ言ってやっぱり自分が可愛いので、
(↑コレも大事なこと!)

上手くいった時は
「自分がやったから」と自信を持ち、
思い通りにならないことがあると
相手や環境のせいにしたくなる。
(↑やっぱりコレも大事。笑)

でも。

「ワタシ」の力だけで、
何かが成り立つことなんて、
やっぱり有り得ない。

それは、
私たちが住む世界が『作用反作用の法則』で成り立っているから。

 

「わたし」が世界に与えたエネルギーは、
“同時に”わたしに返ってくる。

常に、“同時に”。

だとすると、
今、自分の目や心に映る景色もまた、
「わたし」が世界に与えているエネルギーと同じ、ということ。

「わたしは何もしてないのに、どうして嫌なことばかり起きるの?」

「わたしは頑張ってるけど、どうして思い通りにならないの?」

いやいやいや。

すべては
【作用反作用の法則】ですヨ。

*******

改めて、力とは。

力というものは交換されるものであり、
必ず相手が必要です。

その大きさはどちらかが大きいということはなく必ず同じ大きさです。

力というものは必ず対になって作用し、
等価交換されるものです。

このことが実感しにくいのは
地上においては多くのものが固定されているからです。

ものが動かないので
力が一方通行であるかのように感じてしまいます。

*******

今日も、
作用反作用を楽しみましょう♫😊

 

 

 

 

【ものの見方】

仏教では、
智慧を三つの段階に分けています。

★スタ・マヤ・ニャーナ★
聞いて得られる智慧

★チンター・マヤ・ニャーナ★
考えて得られる智慧

★バーワナー・マヤ・ニャーナ★
修行して、実体験を通して体得される智慧

*******

第一段階は、
「聞いて得られる智慧」です。

正しいものの見方(無常・苦・無我、など)を学び、

正しい思考の向け方
(悟りに向けた思考、怒りによる思考から慈しみの思考へ、
貪欲による思考から分かち合いの思考へ、など)
を学ぶこと。

この段階では、
それが大事だとされています。

*******

私たちはみな、
内なる神がいて、

自己への気づきによって、
真理に向かうことも出来ると思います。

ですが、
それと同時に同じくらい大切なのは、

「正しいものの見方」を導いてくれる
「良き指導者」です。

そういう意味で、
やはり『教育』『学び』は、
私たちが生きていく上で、
とても大切なものだと思います。

学ぶとは、
己の生き方を学ぶこと。

日本の教育が変われば、
生き方が変わり、社会が変わる。

そんな風に思います😊

 

 

【悟るために必要なこと】

ブッダは言いました。

「悟るためには、
犀の角のようにただ独り歩め。」

また、
ブッダは別のところでこうも言いました。

「悟るためのすごく大切な条件は、
善き友なり。」

 

矛盾するようですが、
ブッダは
どちらも悟るために必要と言っています😊

 

ただ独り歩むあなたの側に

共に歩む善き友はいますか?🍀✨

 

今日も素敵な1日でありますように!🌈

 

 

 

 

【ものわかりがいい】

「アイデンティティ」
という概念を作った、

著名な発達心理学者であり精神分析家でもあったエリクソンは、

どんな患者さんからも
「あれほど、
ものわかりのいい先生はいない」と言われていたそうです。

様々な精神的課題を抱えた患者さんからそう言われていたエリクソンは、

弟子達に
常日頃からこう言っていたそうです。

『人を理論にあてはめるな。

人にテクニックを当てはめるのではなくて、
その個人に合ったアプローチを用いよ。

その人に合ったアプローチを選ぶのが、
あなたの(心理)臨床家としての役割だ。

そのためには、
症状だけではなくて全人格を知れ。』と。

 

*******

「ものわかり」とはつまり、

「自分のことを分かってくれる」
ということ。

症状ではなく、全人格。

“あなた”
という存在そのものを受け入れて、理解する。

そこには、
正しいとか間違ってるとか、
良いとか悪いとか、

そういうジャッジは何もなく、

“丸ごとそのまんまのあなた”
をOKとする、

そんな人間観があったのだと思います😊

 

◯◯病
〜〜障害
性別や社会的役割

そういうカテゴライズも時には必要なのかもしれないけど

それは
決して“あなたそのもの”ではないよ😌

 

 

 

【「いいんだよ。」】

「五体不満足」
で知られている乙武洋匡さん。

彼のお母さんは
手足が無い状態で生まれてきた我が子を見て、
第一声
「わぁ〜!!可愛い!」と言ったそうです。

そんなお母さんに育てられた乙武くんは、
当然、
“身体が不自由だから養護学校”ではなく、

他の子と同じように普通学級へ入学したそうです。

乙武くん自身も、
他の子と自分は何も変わらないと本気で思って過ごしていたそう。

でも、
周りには色んなことを言う人がいるものです。
(こどもだから、興味本位もあるでしょうけどネ♫)

乙武くんの小学校にも、
車椅子で生活する彼を冷やかしたり色々と言ってくる子がいたそうです。

でも、そんな時。

近くにいた子が、
誰に言うでもなく
通りすがりに言った一言。

 

『いいんだよ。』

 

乙武くんも、
周りの子も一瞬止まっていたら、
その子がもう一度。

 

『いいんだよ。』

 

どれだけ頑張っても、
私たち一人ひとりの心の広さなんて、
たかが知れてると思います。

でも、
自分の考えや価値観と異なる出会いがあった時に

批判や否定や攻撃するのではなく

 

「いいんだよ」

 

と、まずは認めることが出来たら。

それだけで、
何かが変わる気がします😊

 

 

 

 

【「みんな違ってみんないい」
という強制。笑】

突然ですが、
我が家の息子たちが通う小学校では、
年度末に
「離任式」という行事があります。

他校へ異動になる先生方を送る会ですネ。

異動になる先生方が
子どもたちにメッセージを言うのですが、

これがまぁ、
毎年「みんな違ってみんないい」という金子みすゞさんの言葉を引用する先生がめちゃくちゃ多い。

でも、

子どもたちは一直線に並ばされ
全員体育座りをし
先生が何か言えば「はい!」と言う。

離任式に限らず、
学校に行かなければ「なんで来ないの?」と
“来る”ことが前提。

道徳の授業も評価の対象。

親も、
PTA決めの時は「うちはやったのに、あの人がやらないのはズルい」と近所で愚痴る。

……「みんな違って、みんないい」
んじゃなかったっけ?笑

 

【ダブルバインド】(二重拘束)

という精神医学用語があります。

母親が
精神病院に入院中の息子に会いに行く。

母親は口では
「あなたを愛してるのよ」と言うけど、
内心では息子を恐れている。

息子は言葉をそのまま受けとめ、
嬉しくなって母親にキスをしようとする。

ところが、
母親は一瞬だけど
ピクッと顔をこわばらせ、
避けるように身をそらす。

息子は鋭く母親の二面性を読み取り、
病室に駆け戻る。

母親が帰った後、
息子は暴れまくり、
保護室に入れられてしまう。

 

*******

大人が
二律背反のことを同時に
子どもに言うと、

子どもは
どちらを選んでいいか分からなくなり、

精神的に混乱したりする。

〜「気づき」の力〜 柳田邦男著

 

*******

 

「みんな違ってみんないい」を、

ホントのホントに
理解しなきゃいけないのは、

大人たちなんだろうな、
と思います。

正しさは悪にもなる。
悪が正しい時だってある。

子どもはいつだって、大人の鏡。

 

 

 

 

 

 

「曼荼羅×ヨガ哲学×心理学」

Külcai(クルカイ)

 

 

 

 

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